10月以降、境内の閉門時間が日没に合わせて変更となります。
ご参拝の際は、お時間にご注意いただきますようお願いいたします。
ただいまの閉門時間 17:30頃
閉門時間の目安
10月上旬、17:30頃 中旬、17:15頃 下旬、17:00頃
11月上旬、16:45頃 中旬、16:45頃 下旬、16:30頃
12月16:30頃
高楽寺は、正しくは獨峰山高楽寺といい、真言宗智山派智積院に所属しております。
高尾駅南口から徒歩約7分の距離にあり、同派の大本山高尾山薬王院とは特別深い関係がある直末寺院の一つです。
このお寺の大きな特色の一つとして、樹齢300年に上る、しだれ桜があります。
例年、春の彼岸過ぎに満開となるその姿はまるで、笠をかぶり、舞い踊るお姫様に見える事から、いつしか『桜姫』と呼ばれるようになりました。
真言宗智山派とは
平安時代初期、弘法大師・空海によって開かれた真言宗は、御本尊・大日如来の教え「無言の真理(仏さま自身の真実の言葉)」を宗旨とする宗派です。その特徴は「即身成仏」(いま生きている間に修行すれば、そのままで仏になることができる)にあり、「大日経」と「金剛頂経」の二つを根本経典としています。現在、真言宗は高野山の流れをくむ古義真言宗と、根来寺の流れをくむ新義真言宗の二つに分かれますが、智山派は新義真言宗につながり、京都東山七条の智積院が総本山となります。
年回忌法要について
亡き人の遺族が施主となって、仏さまに焼香・花・お供物・燈明・卒塔婆などを供養し、導師が施主が行った功徳を故人の冥福や菩提のためになるように読経や修法を行う事を法要と申します。
年回忌法要とは、定められた年の祥月命日(故人がお亡くなりになった日)に営む法要の事です。
法要とは故人に代わって善行を修するための供養なので「追善供養」といい、また、法要に参列された方の功徳を故人の冥福や菩提のために廻らし向けるので「追善廻向」ともいいます。
故人は施主の勤めるご法事を縁として多くの仏様や菩薩様の徳を授かると信じられてきました。
今日でも特に功徳があるとされる年命日に、年回忌法要を行い故人の冥福や菩提のために法要を営むことが大切とされています。
令和六年の年回忌表
逝去年 | 回忌 |
---|---|
令和 05年(2023) | 1周忌 |
令和 04年(2022) | 3回忌 |
平成 30年(2018) | 7回忌 |
平成 24年(2012) | 13回忌 |
平成 20年(2008) | 17回忌 |
平成 14年(2002) | 23回忌 |
平成 10年(1998) | 27回忌 |
平成 04年(1992) | 33回忌 |
昭和 63年(1988) | 37回忌 |
昭和 57年(1982) | 43回忌 |
昭和 53年(1978) | 47回忌 |
昭和 50年(1975) | 50回忌 |
大正 14年(1925) | 100回忌 |
年間行事一覧
- 春のお彼岸
- 春彼岸施餓鬼法要
- 秋のお彼岸